マニアだったとは


 吉村達也がマジックをするとは知らなかった。

 吉村達也『マジックの心理学−推理作家による謎解き学』(角川書店 角川oneテーマ21 2005年7月10日発行 定価¥724+税)を購入。



 15分ほど斜め読みしただけなのだがまずわかることは「この人、マニアだ。特にクロース・アップ・マジックの」ということ。
 クロース・アップ・マジックをしている人、それも相当詳しい人でないと知らない固有名詞がたくさん出てくる。

 内容は、クロース・アップ・マジックのおもしろさ、タネ明かしについて、インターネットとマジックとの関係、などなど



 おもしろい題材がいっぱいつまっていそうなので、ちゃんと読んでから感想を書くことにする。



 関連してミステリ作家でマジック好きといえば誰がいるか、という話も近いうちに。