ポップアートの第一人者
しかけ絵本の第一人者の作品展示会だけあってパンフレットもポップアート。
『不思議な国のアリス』からの1ページを抜き出し、それがパンフレットになっていた。
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西武池袋本店イルムス館2階の西武ギャラリーで行われている『ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展』を見に行ってきた。
しかけ絵本は、本を開く行為が楽しい。
会場には開いた状態で固定されていたものあるがそれだとおもしろさ半減。
本を開いていくとじょじょに立体化していくところがおもしろいのだ。
展示会の監修者はもちろんそこのところはわかっていて、実物の10数倍ぐらいの巨大絵本が展示されていた。
ボタンを押すと巨大絵本がゆっくりと開いていく。
大きいだけに絵の飛び出し方に迫力がある。
『オズの魔法』の竜巻のページや気球のページでは歓声が上がっていた。
しかけ絵本の歴史コーナもあり、その中では1820年頃のパノラマ絵本がおもしろい。
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出口にはロバート・サブダの絵本販売コーナがあり、これだけの展示品を見せられた後、それがそう高くない金額(4千円前後)で自分のものになるとなればそりゃ思わず買ってしまう。
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- 発売日: 2005/09/01
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