忍法帖をつぐ者

 獅子宮俊彦『砂楼に登りし者たち』(東京創元社 ミステリ・フロンティア14 2005年4月15日発行 定価¥1,500)を読書中。

 この人、山田風太郎風の忍法小説・伝奇小説を書けそうな気がする。


 数年前『太閤の復活祭―関ヶ原秘密指令』を書いた中見利男も書けそうな気がする人の一人だったがここ数年小説を見かけない。
 と思いamazonで検索したら新作の『黄金の闇―家康の暗号』が今年6月に出たらしい。
 そのうち読んでみよう。