西の善き魔女1〜3

 荻原規子作品読書2本目。

 まだ途中までだけれど。
 『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』(中央公論社 C*NOVELS Fantasia 1997年9月25日発行 1997年当時定価¥800+税)
 『西の善き魔女2 秘密の花園』(中央公論社 C*NOVELS Fantasia 1997年11月25日発行 1997年当時定価¥800+税)
 『西の善き魔女3 薔薇の名前』(中央公論社 C*NOVELS Fantasia 1998年4月25日発行 1998年当時定価¥800+税)

 正編は5巻、そのうちの3巻まで読んだ。
 単行本版は持ち運ぶと重いので新書版で。

 2巻目と3巻目、あいだ開けすぎ。
 リアルタイムで読んでいた人にはとても酷。

 1巻めは<貴種流離譚>、2巻めは<学園もの>、3巻めは<宮廷もの>のパロディのような展開をし、でもこれは正統ファンタジーですな、というお話。
 おもしろい。
 長めの感想は5巻を読み終わったところで書くかもしれない。